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埋設管とは道路に埋まっている管のことで「水道管、下水道管、ガス管(都市ガス)」を指します。
この埋設管がどのような状況かによって、不動産に大きな影響を与えます。
さて、どのような影響を与えるのでしょうか ?

◆1.埋設管の必要性
埋設管は生活に必要な、水やガス、排泄物や洗い物の水などを流す管のことで、一般的に道路に埋められています。
ただし、すべての道路に埋まっているわけではありません。現在でも下水道が整備されていないところもあれば、ガス管(都市ガス)、水道管が埋設されていない場合もあります。

◆2.埋設管が入っていない場合
水道、ガス、下水道のどれをとっても今や生活に必要不可欠なものです。
しかし、住宅を建築するために購入しようとしている土地の前面道路にそれぞれの埋設管がない場合はどうすればいいのでしょうか?

1) 下水道管が入ってない場合

下水道管が近くまで来ているけれども、自分の土地の前まで来ていない場合は、近くの下水道管まで、穴を掘って接続しなければなりません。
したがって、接続するまでの距離が長い分、余計な費用が発生してしまいます。
*費用を補助してくれる自治体もあります。



また、そもそも下水道が整備されていない場所は浄化槽(汚水の浄化タンク、機械)を設置しなければいけません。
やはり、この場合も多くの費用が発生します。



2) ガス管が入っていない場合

この場合はプロパンガスを設置する必要があります。都市ガスとプロパンガスの使用料金は異なるので確認が必要です。
また、近くまでガス管が来ているけれども、自分の土地の前まで来ていない場合は、下水道管同様、接続の費用が多く発生します。

3) 水道管が入っていない場合

水道管が入っていない、また、近くまで来ていない場合は大変です。井戸を掘るわけにもいきませんし、川の水を飲むわけにもいきません。やはり、水道管があるところまで穴を掘って接続する必要があります。

◆3.事前に埋設管の状況を把握しておきましょう
このように、住宅を建築する目的で土地を購入する場合、前面道路に埋設管があるのか、ないのか、また、宅地内への引き込み管があるのか、ないのかなど、どのような状況なのかを把握しておく必要があります。
配管の状況によっては予定外の出費になる可能性もあるので、できれば、埋設管への接続費用もおおよそ把握しておきたいものです。