「北側斜線制限」とは、建物を建築する土地の北側の土地における日照等を確保するため、建築物の高さを規制するもので住居系の用途地域で適用されます。隣地との境界線上から敷地に向かって、一定のルールに基づいた斜線を引き、その斜線の中に建物を収めなければなりません。
●北側斜線制限イメージ
以上のように、建築基準法の斜線制限では、道路や隣接地の日照や通風が確保できるよう、建築物の各部分の高さを規制しています。
都市部では建物の上階が斜めになっているビルや、段々畑のような広いルーフバルコニーが付いているマンションを見かけることも多いと思いますが、こういった建物の多くは、デザインではなく、斜線制限によって、止むを得ずこのような建築をしているものがほとんどです。
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