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HOME > 誰でもわかる不動産取引 > 万が一の時はどちらが安心?
   
一家の大黒柱にもしものことがあったら、残された家族はどうなるのでしょうか?家族をもったら、必ず考えなければいけない重要なテーマです。 今回は住宅をテーマに、「万一のとき」について、検証してみましょう。「住宅を購入しローン返済中の場合」、「賃貸の場合」、それぞれどうなるのでしょうか。
◆1.ローンを組んで住宅を購入し、返済の途中で万が一のことが発生した場合

ローンを組んだときに団体信用生命保険に加入すれば安心です。
団体信用生命保険とは「生命保険」の一種で、保険料を支払うことにより、万が一、ローンの残債務を残して
亡くなったとしても、変わりに保険会社が残された残債務を一括返済してくれるので、残された家族にはローン負担は残りません。非常に安心な制度です。

<参考> 財団法人 公庫融資保証協会の団体信用生命保険制度
財団法人 公庫融資保証協会の団信特約制度は、公庫等の個人向け融資を受けた方のうち協会と「団体信用生命保険による債務弁済委託契約」を締結した方が、債務の返済を完了する前に死亡・高度障害といった不測の事態になられた場合、残された家族の債務の負担を解消するためのものです。

●しくみ

●2年目以降の特約料(保険料)融資額1,000万円あたり
*初年度は28,100円程度です。
返済期間 10年 15年 20年 25年
経過年数 元利均等 元金均等 元利均等 元金均等 元利均等 元金均等 元利均等 元金均等
1 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
2 25,200 24,200 26,500 25,600 27,200 26,300 27,600 26,700
3 22,800 21,400 25,200 23,700 26,400 24,900 27,000 25,600
4 20,300 18,600 23,800 21,800 25,500 23,500 26,400 24,400
5 17,700 15,700 22,300 19,900 24,500 22,000 25,800 23,300
10 2,000 1,500 13,400 10,500 18,800 15,000 21,900 17,600
15 ----- ----- 1,500 1,000 11,300 7,900 16,900 12,000
20 ----- ----- ----- ----- 1,300 800 10,100 6,300
25 ----- ----- ----- ----- ----- ----- 1,100 600
30 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
35 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
40 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
45 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
50 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
返済期間合計 157,200 143,700 244,000 214,200 337,800 285,000 437,100 355,700
返済期間 30年 35年 40年 45年
経過年数 元利均等 元金均等 元利均等 元金均等 元利均等 元金均等 元利均等 元金均等
1 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
2 27,800 27,000 28,000 27,200 28,100 27,300 28,200 27,400
3 27,400 26,000 27,700 26,400 27,900 26,600 28,000 26,800
4 27,000 25,100 27,400 25,600 27,700 25,900 27,800 26,200
5 26,500 24,200 27,100 24,800 27,400 25,200 27,700 25,600
10 23,900 19,400 25,200 20,700 26,100 21,700 26,700 22,400
15 20,300 14,700 22,600 16,600 24,200 18,100 25,300 19,300
20 15,600 10,000 19,300 12,600 21,800 14,600 23,600 16,100
25 9,400 5,200 14,800 8,500 18,600 11,000 21,200 12,900
30 1,000 500 8,900 4,500 14,300 7,500 18,000 9,800
35 ----- ----- 1,000 400 8,500 3,900 13,900 6,600
40 ----- ----- ----- ----- 1,000 400 8,300 3,500
45 ----- ----- ----- ----- ----- ----- 900 300
50 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
返済期間合計 542,100 426,600 652,200 497,500 767,300 568,500 885,600 639,400

平成15年4月現在

例)3,000万円を元利均等払いで30年のローンを組む場合の特約料(保険料)はトータルで
  542,100円×3=1,626,300円となります 。

団体信用生命保険は、このように基本的には“掛け捨てタイプ”ですので、比較的小額の保険料で万が一のときのローン返済を肩代わりしてくれます。民間の金融機関ではこの保険料を金融機関自身が負担するケースも多いようです。

団体信用生命保険の保証額イメージ


◆2.賃貸住宅で万が一のことが発生した場合

賃貸住宅に住んでいる人が万が一亡くなった場合は、残念ながら家賃を払い続けなくてはなりません・・・。
このような面から考えるとやはり家族のために住宅を購入すべきなのでしょうか。
発想を変えて、購入するために用意していた頭金で生命保険に加入したらどうなるのでしょうか。

●ケーススタディ
(30歳で頭金1,000万円を全額、生命保険に加入した場合に受け取れる保険金額は?)

終身保険の場合・・・・・・・・・・・・・・約2,000万円〜2,400万円
(年齢にかかわらず死亡時に受け取る)

定期保険の場合・・・・・・・・・・・・・・約8,500万円〜1億1,000万円
(60歳までに死亡した場合・それ以降は保障なし)

*生命保険会社により異なります。

上記のようにかなりの保障金額になります。頭金1,000万円全額を生命保険に使うというのは少々極端な例ですが、これで残された家族も安心です。

定期保険終身保険の受取保険金の違い

◆3.万が一のことを比較してみると