賃貸の財産価値とは何でしょう?借りている権利である借家権、それ自体は無価値ではないので、それなりの価値があるはずです。しかし、今回は少し発想を変え、“頭金”について考えてみます。
住宅を購入する多くの人が、住宅取得のために熱心に節約をして頭金を貯めています。何のために頭金を貯めているのかというと、月々の返済の負担を少しでも和らげるためです。しかし、ちょっと疑問を感じます。ほとんどの人は「家賃並みの支払い」ばかりに気を取られ、頭金を貯めるまでのことをすっかり忘れているのではないでしょうか。
当たり前の話ですが、住宅を買うと、それと引き換えに頭金は無くなります。充実感・達成感はありますが、預金額は激減してしまいます。そこで提案。苦労して貯めた頭金を、住宅を購入したつもりで長期運用してみませんか。
●かんたんケーススタディ
住宅ローンの返済期間を30年として、全額払い終えた時、その運用した金額はどのくらいになるか、シミュレーションしてみましょう。
| 貯めた頭金 |
900万円 |
| 購入した場合の諸経費見積もり |
100万円 |
*住宅を購入する場合の予定していた返済期間(30年)
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利率 |
金 額 |
2% |
18,113,620円 |
3% |
24,272,620円 |
4% |
32,433,980円 |
5% |
43,219,420円 |
これは、賃貸を選んだ場合の財産価値の一つの例です。頭金の額にもよりますが、運用の仕方によってはかなりの金額になりますね。また、この方法ですと、万が一お金が必要な時でも安心です。 |